フィネットエンジニアだより

株式会社フィネットのエンジニア感があるんだかないんだかよくわからないブログ

2023年度暑気払いを開催しました

お疲れ様です。イベント委員会 大柳です。

8/26(土)に倉敷アイビースクエアのビアガーデンで暑気払いを開催しました。
当日を迎えるまで雨天中止とならないか心配していたのですが、晴れてくれてよかったです。

最後に開催されたのが2019年なので、4年ぶり……
今年度は無事開催できてよかったです!

乾杯!

開放的な場所でご飯を食べることができて気分転換にもなり楽しかったです。
日が落ちても少し暑さを感じるのは夏だなと思いました。

その一方でだんだんと日も短くなってきて、夏も終盤かなとも感じています。
みなさん、今年の夏もお疲れさまでした。

みんなで本をもちよって ~Bring Your Own Book~ が面白い

みんなで本をもちよって ~Bring Your Own Book~

ご安全に!角田です。

今回は『みんなで本をもちよって ~Bring Your Own Book~』というボードゲームを ビブリオデスゲーム界隈 で遊んで楽しかったのでご紹介です。

bodoge.hoobby.net

ざっくりしたルール

  1. 出題者がお題カードを引く
  2. お題カードに4つのお題が書かれているので、出題者は1つ選んで出題
  3. 各参加者はお題に合った文章を本の中から探す
  4. 最初に見つけた人が「みーっけ!」と宣言して砂時計をひっくり返す
  5. 他の人は砂時計の砂が全て落ちる前に文章を探す
  6. 見つけた文章を全員発表して、一番良かった人にポイント付与
  7. 規定のポイントに達した人が勝利

要するに「本の文章を引用する大喜利」みたいな感じです。

本選びの妙

何の本を持ち寄るか、というのがこのゲームの肝なわけですが、なかなかここが奥深いなと感じました。
文章が多い本を使うと多すぎて探すのが大変で、少ない本を使うとテーマに沿うものが見つからない、みたいになる気がしました。
特性的に言葉の圧が強いというかパンチラインの存在する本が強そうな感じもしますが、そういう本はなかなか出題されるテーマにマッチさせるのが難しくもありました。
メチャクチャ嗜好の狭い本でピッタリな文章を見つけるカタルシスもあって、いろいろな本で遊びたくなり時間が無限に溶けるゲームです。

本はローテーションする

ルール次第ですがポイントの獲得数や出題数で本を隣の人にローテーションさせるというものがあり、事前に強い本を持ち込んでも手放さないといけなくなるというのがこのゲームの奥深いポイントかなと思いました。
つまりゲーム中で「全然知らない本から文章を探す」という局面が必ず訪れることになります。
これにより「積読を持ち出して供養する」ということも可能な気がしています。
ローテーションする前の発表で引用される文章だったり自分で文章を探す過程で「なるほどこの本はなんとなくこんな感じの本なんだな」みたいなのがうっすら伺い知れるので、読んでもないのにちょっと読んだ気になれるところもなかなかニクいポイントだなと思います。

プレイ後の本の貸し借りが捗る感じのゲームではないでしょうか。

設定されたお題が絶妙すぎる

ある種ゲーム内容のネタバレになってしまうのでここでは明示しませんが、とにかく設定されているお題が絶妙すぎて、ゲームが盛り上がること間違いなしです。
ここが平凡だったらこのゲームはここまで盛り上がらないかもと感じるクオリティです。
何枚かブランクのカードも同封されているのですが、元々のお題に並ぶようなものを考えるのはなかなか難しそうだなと思ってそっとしてあります。

本好きな人もそうでもない人も楽しめる

本好きの濃いめの本とそうでもない人の雑誌みたいな本が両方揃って振り幅がある状態で遊ぶと同じお題で出てくる文章が全然違って面白いと思うので、色んな人、色んな本を持ち寄って遊んでみてください。
技術書を持ち寄るとお題に答えるのが死ぬほどしんどくなりますが、そういうのも是非チャレンジしてみてほしいです!

現在は弊社のオフィスに鎮座しているので、興味ある方は是非お声がけください!
なんだったらご自分で購入いただいてもよいかなと!

合同開発合宿に参加しました

ご安全に!角田です。

6/29~7/1にかけて、 株式会社サブスレッド 様からお誘いいただきまして開発合宿に参加してきました。

  • サブスレッド: 11名
  • オミカレ: 5名
  • 学生: 1名
  • フィネット: 1名

の合計18名での合宿でした。

会場は有馬グランドホテルでした。よいお宿

合宿では、2人1チームとなり、ハッカソンを行いました。
テーマは、『SaaS APIを使って業務に役⽴つ「何か」を作る』というものでした。

つくったもの

GitHubやBacklogのアクティビティを集計してユーザーごとのランキング形式にし、Chatworkに通知して頑張った人を褒め称える「がんばったで賞」というものを作りました。
GASで作ったのですが、チームで開発するため Clasp で環境を作ってGitHubで管理する方式としました。

今回のチームの相方は @kotanin で、昔からコミュニティで一緒にやってきていた相手だったのでやりやすかったです。
作業の分担は以下のような感じにしました。

  • こたにん: GitHubの集計、プレゼン
  • ぼく: 開発環境の整備、Backlogの集計、Chatworkへの通知

できあがったものがこちらになります
github.com

ハッカソンに参加して

今回は合計8チームでのハッカソンでしたが、同じテーマでも作るものの方向性やアプローチが全然違って興味深いなと思いました。
通知音をカスタマイズするものから動画配信関係のものまで、実に幅広い成果発表でした。

今回作り切っておしまい、ではなくて「こういうことをやりたかった」「将来的にこういうことを実現したい」という内容をプレゼンに含めるような形になっていたのもよかったと思います。
「それ早く使いたい!」みたいな声が出ていたりしたのもとてもよかったですね。

また、今回は泊まりで時間をかけたハッカソンができたので、途中までで動くところまで持っていけなかったとか、デモがうまくいかなかったチームがなかったのも素晴らしかったと思います。

これは他チームの発表資料のためにフリー素材になるぼくです

宿が最高だった

朝も昼も夜も腹が弾け飛ばんばかりの美味しいごはんが無限に出てくる

有馬グランドホテルは食事よし温泉よしで最高でした。
風呂上がりのマッサージチェアがよすぎてマッサージチェアの主になってしまいました。

夜景も素敵

開発合宿を完走した感想

おっさんなので宴会の締めの挨拶もやりました

限られた時間の中でものを作り切る体験をするのにハッカソンはよいなとしみじみ感じました。
今回は弊社からはソロでの参加でしたがもっと巻き込みたいなと思いました。
そういえばコロナ禍の前に社内で開発合宿したいね、みたいな話をしていたような気がします。

あと、今回作ったものは手直しをして社内で運用したいと思います。

今回はお誘いいただきまして本当にありがとうございました!

最終日は朝で解散だったので、三宮で広義のヌン活をして帰りました

2022年度忘年会を開催しました

お疲れ様です。イベント委員会 中村です。

まだまだコロナウィルスの蔓延が冷めやらぬ昨今ですが以前に比べて だいぶ落ち着いてきたということで12月9日に忘年会が復活いたしました。
遡ると最後に岡山メンバー全体が集まる忘年会を開催したのが2019年だったので3年ぶりになりますね。

今年の会場は、岡山駅近くの「和食庵 なかそね 岡山本店【公式】」さんです。

社長のあいさつから乾杯、今年は催しものの用意はありませんでしたが節度を持ちつつ積もる話で各席で盛り上がっていました。

今年も終わりに近づき、来年で我が社も50周年を迎えます。
リニューアルした気持ちで来年も頑張っていきましょう。




さてブログを書こうと思ったところで気付きました。
写真撮り忘れてた。。。

2022年度BBQ会を開催しました

お久しぶりです、イベント委員会の中村です。

コロナ禍の影響でここ数年お流れになっていましたが、7/9(土)に弊社主催のBBQ会を開催しました。
最後に開催したのが2019年なので3年ぶり、ここまで長かったですね。。。

場所は早島町ふれあいの森公園キャンプ場、今年も設営は CAMPING EQUIPMENT STORE さんにお願いしました。

開会宣言です。

今年はカレーや唐揚げなども用意されてました。

普段はインドア派ですが久しぶりに外でご飯を食べるのもやっぱり楽しいですね。

キャンプ場なので場所も開けており天気も曇りだったので過ごしやすかったです。(後半は日が照ってきて少し暑かったですが・・・)

最後に集合写真で締めです。

コロナ情勢もまだ先が読めない状態ではありますがこういったオフラインでのイベントも順次再開していきたいですね。
また来年も開催しましょう!!

我々の界隈のビブリオバトルが先鋭化しつつある話

ご安全に!もはやブログの音楽性がよくわからなくなっている角田です。

弊社のメンバーや仲のいい人々と定期的にビブリオバトルを開催し続けているのですが、今回はそのビブリオバトルが独自のローカルルールで先鋭化しつつある話をしたいと思います。

そもそもビブリオバトル is 何

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
  2. 順番に1人5分間で本を紹介する.
  3. それぞれの発表の後に,参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う.
  4. 全ての発表が終了した後に,「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い,最多票を集めた本をチャンプ本とする.

www.bibliobattle.jp

我々のビブリオバトル

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持てるだけ持って集まる.
  2. 順番に気が済むまで本を紹介する.
  3. それぞれの発表の後に,参加者全員で読んでみたい本を借りる(というか押し付けられているケースが頻発)
  4. 全ての本の貸し借りが終わった後に,物理的に押し付けられた量が多い人が事実上の敗北

本家ルールに比べて意識が低く治安悪い雰囲気に溢れていますが、アルコールを伴っていることが多く、そこに最適化された感が大きいです。
ここからはローカルルールについて解説していきたいと思います。

残弾制

公式的には1人1冊想定の趣がありますが、基本的に1人複数冊持ち込まれます。
そして、紹介する本のことを「弾」と呼称します。
「今回は弾が一発しかないんだよ~」みたいに話したりする訳です。

※ただし、ざっとTwitter検索してみた感じ、ごく僅かですが残弾概念が存在する界隈はあるようです

本の貸し借り

身内でやる催しなので、必然的に「紹介してもらった本面白そうだから自分で買ってみよう」ではなく「気になるから貸して」の流れになる訳です。
電子書籍で紹介されることもあるのでそういったものは自分で買う形にはなります。

物理的な敗北

貸し借りがある上で前回開催のときに借りた本が返されるという流れも存在するため、前回課した貸した本がたくさんある+今回押し付けられた借りた本がたくさんある場合に、物理的に破滅する可能性があります。(本重いですからね…)
最悪のパターンとして「じゃあこれ着払いで郵送するから」まで行く可能性があります。

独自ルールになっているので名前付けしたほうがいいよね

結果として界隈では「ビブリオデスゲーム」で定着した感があります。

さいごに

みなさんもビブリオデスゲームやってみてくださいね!
(IQ低くて)楽しいですよ!

オープンセミナー2021@岡山のこと #oso2021

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ご安全に!角田です。

このエントリは 大都会岡山 Advent Calendar 2021 の1日目です。
(Advent Calendarの記事しか書かんのかこのブログは)

adventar.org

11/27(土)に、毎度恒例の「オープンセミナー2021@岡山」を開催しました。

okayama.open-seminar.org

前回に引き続きオンラインでの開催でした。
どんなイベントだったかは実行委員長がドチャクソ頑張って書いてるのでそちらを読んだ上で干し芋をポチってあげてください。

kakerun-mouse.hatenablog.com

以前にイベント開催の裏側について一度書いたことがあったのですが、このコロナ禍という状況も含めて色々と変わった部分もあると思うので、そのあたりを色々と書いていこうかなと思います。

inet-engineer.hatenablog.com

スピーカー陣ってどういう感じで決めているんですか?

ここはイベント終了後に聞かれて口頭でお答えしたりしたのですが改めて。

  • 実行委員長がイベントのテーマを決める(テーマ決めを明確にやり始めたのは2014年からですね)
  • テーマに沿って話してほしい人を実行委員会内でピックアップしまくる
  • 呼びたい順を決める(最終的には実行委員長の意向が強く出る感じ)
  • 面識があろうがなかろうがダイレクトアタックで出演交渉

みたいな雰囲気です。(知り合いの知り合いみたいなのから辿るパターンもあるにはある)
つまり実行委員長に手を挙げれば呼びたい人呼べる、って感じなのです。
様々な事情でご登壇いただけないパターンも勿論ありますが…。

あのなんかすごい司会陣はどうしてるんですか?

株式会社イベントハンドラ様にお願いしております。自分が主催しているイベントでもプロ司会ほしいなと思われた方は、是非コンタクトを取ってみてください。
イベントを開催している裏でコミュニケーション取ってると、マジで異次元ぶりが伺えます。

eventhandler.jp

配信周りどうやってる?

録画の配信周りについては配信チームを編成してオペレーションしています。
詳しい構成については配信チームに解説お願いしたいなという思いもあり、「オンライン勉強会の勉強会」みたいなのをやりたいね、みたいな話はちょっとしていたところではあります。
ので、ほどよい感じにイベントが立ち上がるのをお待ちください!

委員会内での情報共有どうやってる?

株式会社ヌーラボ 様のご厚意により、BacklogとTypetalkを使わせていただいております!
いつもありがとうございます!
以前はこの辺のツール周りは割と二転三転していたのですが、今の環境になってからは運営に集中できるようになって非常にありがたいですね。
弊社もBacklog勢なので、使いやすくて助かっております。

backlog.com www.typetalk.com

ビデオミーティングはZoomです。本番の配信でもZoomのウェビナーを利用しています。

zoom.us

公式サイトってどんな感じで作ってる?

サイト構築できるマンが颯爽と登場しないかなと夢を見ながらnuxtの静的サイト生成とCircleCIで頑張っています。

nuxtjs.org circleci.com

さいごに

結局何が言いたいかというと、このあたりに興味があるなーって人は、是非実行委員会に参加してみては!ということです。

つまりはそういうことです。
やってやるぜ!という方は、オープンセミナーのDiscordあたりから声高らかに名乗りを上げてみるといいのではないでしょうか。
是非是非、よろしくお願いします!

discord.gg